赤チャリでUber Eatsはアリ?docomoのバイクシェアはオススメできない件

私もUber Eats(ウーバーイーツ)開始直後は、通称:赤チャリで頑張っていました。

通称:赤チャリとはDocomoのレンタルサイクルサービス(バイクシェア)で、ちょっとした買い物・観光・通勤などに使用できる電動自転車のレンタルサービスです。

結論からお伝えすると、Uber Eatsで使用する場合、赤チャリは絶対にオススメできません。(街ナカのちょい乗りであればイイサービスだと思います。)

簡潔にまとめると以下の通り。

赤チャリのここがダメ
  1. 料金プランが従量課金になった
  2. バッテリー不足の車両が大多数(50%以上のバッテリー残がある車両は3割程度)
  3. さらにヘタったバッテリーだとすぐに乗れなくなる
  4. 車種によって乗り心地の優劣が激しい
  5. 乗り心地がマシな車種も重く、かなり疲れる
  6. ギア変速が3段階のみ
  7. 謎のギア変速不可(軽いギアにシフトダウンするもギアが落ちない)
  8. 膝や前ももへの負担が大きい

とりあえずUber Eatsが続くか判断したい、とにかく試してから自転車を考える、そんな感じであれば、赤チャリはアリではあります。

ダメ押しで、1-8を掘り下げてみます。

料金プランが従量課金になった(2019年8月登録者から)

1の料金プランに対する不満ですが、直近のUber Eatsの規約改悪のようで、私が登録した8月から変更されたようです。

MEMO
  • 旧赤チャリ:月4000円で乗り放題
  • 新赤チャリ:月4000円(1日4時間まで)+30分100円(4時間を超えてから適応)

※税別価格表記です

今までであれば月4000円なので20日稼働で1日200円、10日稼働で1日400円でした。

コスト的にはまずまずでした。

これが20日稼働、8時間レンタルと仮定すると、、、

1日800円、月になんと!2万円になります。

半年もすると12万とかなりのコストになってしまいます。

※この追加料金は、1台の赤チャリを借り続けた場合で、次の赤チャリに乗り換えれば追加料金はかかりません。
4時間を超えそうなときは、確実に乗り換えが必要なので、ロスが発生します。

副業やアルバイト感覚の方であれば赤チャリも選択肢に入るとは思いますが、自前のクロスバイクや電動自転車を用意した方がコスト面からも賢明です。

ローンを組める自転車屋さんも多いので、安めの電動自転車の購入は半年もすれば元を取れます。

バッテリー不足やヘタったの車両が大多数

2と3のバッテリー関連ですが、50%以上のバッテリー残がある車両は3割程度です。
ドコモシェアバイクのバッテリー残量と残走行距離の画像
そこそこバッテリー残のあった赤チャリ。
バッテリー残60%で、29-52km走れる見込みです。
ロング(省エネモード)で52kmの走行可能の表示ですが、実際には40km程度しか走りません。

赤チャリスポットは都内にかなり多く存在していますが、満充電のチャリはほとんど存在していません。
バッテリー残60%以上でないとUber Eatsでは使い物になりません。

この60%以上、バッテリー残の赤チャリは3割前後です。

あくまで感覚値ですし、スポットの地域にもよるかもしれません。

大半のスポットで使える赤チャリは5台前後ですので1-2台許容範囲の赤チャリが見つかれば御の字、場合によっては、別の赤チャリスポットに歩きで移動するハメになる事もあります。

そして、残充電が60%程度あってもバッテリーのヘタリによっては走行距離が短いものも存在しています。

リチウムイオンバッテリーは、500回程度の充電で、バッテリー容量が半分程度になるといわれています。

ヘタった機種はバッテリー残量の減りも早い様に感じます。

そして、バッテリー関連で、最も重要なのが赤チャリの本体重量です。

ハッキリ言って、赤チャリをバッテリー切れで漕ぐのはかなりキツイです。軽めの斜度の坂でも苦行以外の何者でもありません。

バッテリーが切れかかったら
バッテリー残量がある赤チャリを探して回ることになります。
これがかなり時間のロスです。

バッテリーが切れそうになってきたら、多目の台数がある赤チャリスポットを探して、乗り換えることで、1-2配送分くらいロスします。もちろん、赤チャリスポットへの移動は体力面でもロスがでます。

もちろん、バッテリー切れを無視して赤チャリを使うことは可能ですが、普通のママチャリの倍くらい疲れます。

※4時間毎の赤チャリ交換も必須です。

赤チャリ公式アプリでは、スタンドの赤チャリ総台数は確認できますが、それぞれの赤チャリのバッテリー残量は不明です。

ドコモシェアバイクの公式アプリ
公式アプリのキャプチャを載せましたが、各スポットの場所と現在の貸し出し台数が確認できます。
一応アプリ上で赤チャリの予約も出来るのですがバッテリー残量が不明では意味がありません。

要は台数多めの赤チャリスポットに行って、バッテリー残量を直接確認する必要があります。

自転車のバッテリー管理を意識する事と配送ロスは実際にやってみるとかなりのストレスを感じる事と思います。

赤チャリの乗り心地・ギア(変速)が微妙

4と5、6、7、8は乗り心地と体力に関係します。

赤チャリは車種によってかなり乗り心地が違います。車体の大きさも明らかに男性には小さすぎる物もあります。

更にはタイヤの空気圧不足や電動アシストの弱い機種なども存在します。

1日フルに赤チャリで稼働すると、2-4台は乗り換える必要があります。

乗り換える毎に違う乗り心地、メンテナンスの強弱など想像以上にストレスが溜まります。

赤チャリのギア変速がスムーズでない

Docomoの赤チャリはギアダウンが遅い
加速していく時(ギアを重くする時)のギアチェンジはスムーズです。

ただ、坂道などて、ギアを落としたい、軽くしたい時、赤チャリはギアチェンジが保留されます。

おそらく、ある程の速度が出ている時にギアを落とすとチェーンに負担がかかるからだと思われます。

3速→2速にギアを落とすとカタカタと音がして、ギアが3速のままで、スピードが落ちてくるとようやく2速に切り替わります。

実際に使ったことのある方ならすぐご理解いただけると思いますが、かなりツライです。

ギアを軽くしたいシーンを思い浮かべてください。坂道が一番多いシチュエーションだと思います。

坂道でスピードが落ちてきて、足への負荷が増え、ツライ!そんな時にギアを軽くしたいはずです。

ですが赤チャリはギアを落としてから10秒くらいギアが変わりません。ある程度速度が落ちてきてようやく軽いギアに変わりますが、かなり体力を消耗します。

そして、スムーズにギアを落とせていれば維持できた自転車のスピードもガクッとおちます。

この上、赤チャリのギアは3速までしかありません。

3速ではギアが重過ぎたり、軽過ぎたりなど、こちらも体力を無駄に消耗します。

赤チャリは、ギア関連で脚への負担が大きい上に、ママチャリ仕様なので前ももやふくらはぎへの負担が大きい作りになっています。

以上、赤チャリへの不平不満でかなり長文になってしまいましたが、最初の1ヶ月お試しで赤チャリでUber Eatsを始めるのはありだと思います。

いきなり自転車を買うのは決断しにくいですからね!

Uber Eatsとの相性、稼ぎや体力的な面を赤チャリで確認してみて、続くようであれば自転車購入は絶対オススメです。

Uber Eatsに最適な自転車の選び方も現役配達パートナーとして詳しく書いてみましたので、是非参考にしてみてください!

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